2015/04/05

my best movie

すっごく特別な映画、漫画、曲ってあって、
そういうものは出会った瞬間、
ああ、これは私のことだ。
って思ったりする。
(そう思わないけど好きな作品は沢山ありますが。)

で、去年私だけでなくおそらく沢山の方がああこれは私だと思ったであろう映画が、
「フランシス・ハ」です。
でも彼女は私にないものを沢山持っているけど。

私の去年のベスト映画です。一生大事にしたい。5月にはDVDも発売されるので絶対買う。あの映画が公開された時、
私には人が沢山集まった場所でお互い目が合い微笑み合える友人がいる...な、多分。と思った。

だから私の人生ってそんなに悪くないな。
と思えてかなり楽になりました。

あとこの映画は夢と現実の折り合いみたいなかんじも描かれていて、まさに仕事での理想に現実が追いつかない私にはこれ私だよおおおとなって、
でもその中でも嬉しいこととか人との出会いとかで救われたりするよね。たまに自分を認められるよね。とか思った。
足掻いて悲しんで惨めだったり突然何かが開けたり、人生はすごく複雑だ。と社会に出て3年目になって思う。

去年くらいまでの私は、これがいつまで続くのだろうと憂鬱になっていたけど、
きっとずっと続くのだろう。
私はいつまでのきっと満足することはない。



あの映画を見たあと、私はルームシェアから一人暮らしを始めた。
映画を真似て表札も中途半端にしようかなと思ったが私は未だ表札すら出してない。
小さな部屋は私の好きなもので溢れている。

うん、悪くない、悪くない。結構良いよ。

modern love
イヤホンをして街中を疾走したくなる夜ってる。



この編集好き








2015/03/10

The 1975-Heart Out



私がこのバンドにハマったのはこの一曲を聴いて沁みたから。
MVのかんじも、文化祭を思い出してエモい。
あと実物マシュー君すこぶるイケメンだった。

2015感動したこと

今年は年が明けてから観たものがどれも良いので記録。

たぶん去年はライブへ行っていないのだが今年は現時点で2回行った。
年明け早々にThe 1975、それから先月TOPSのライブへ。どちらも最高だった。
詳しくはあとでジンに書くつもりです。

それから映画では、はじまりのうたと、北欧映画祭で観たBitch Hugという作品がかなり良かった。特にビッチハグは人生のベストに入るくらいの勢い。
私は主人公そのものだ。そしてアンドレアのような存在がいたらどんなに素敵だろうと思った。私はいつだって都会に憧れている。と同時に田舎に大切なものが詰まっている。

(ちなみに昨年の私のベスト映画はTRBHかと思いきやフランシス・ハです。イヤホンからあの曲を流して街中を疾走しよう。)

bitch hug official trailer



はじまりのうたで好きなシーンが屋上でこの曲を演奏するところ。久しぶりに拝見したヘイリー・スタインフェルドちゃんかなり格好よかった。



相変わらず私は、どうなるこの人生!?というかんじで迷走しながら生きてるわけですが、やっと、これやりたいという意欲が出て来たのでとりあえず安心。(最近までは、これはやりたくないという意思しかなかった。)意欲がないとまじで生きてる心地がしなくて辛いです♡鬱


ちなみに夏の気分とは

いまは魚もチーフがかなり好きです。いやもともと魚のモチーフは好きなんですが今年はとくに。 (それから私の星座は乙女座なのだけど、乙女座の今年のラッキーアイテムは魚のものらしい、やったね)
Jun Mikamiさんのニット本も買ったので魚バッグを編みたいと思います。
THEATRE PRODUCTSの熱帯魚バレッタも可愛い。

コレクションは見た限りでは TOGA PULLAとmiumuが好きでした。
色はターコイズ、珊瑚礁みたいなピンクや赤、熱帯魚のような色合わせが気分です。
今まで石は好きで集めていたけどターコイズは全く惹かれずにいたのですが(たぶんシルバーアクセなどで多様されているしそういうテイストが好きではないのが大きな要因かも)、今は綺麗と感じるのでターコイズと魚アクセサリーパーツも購入しました。これも何かアクセにして夏に身につける♪














まとめ

まだ全然すべて追えていないんだけど、今のところこれらがとても好きです。

昨年あたりから私の中の魔女好きが再び加熱しているんだけど、
関西の方では魔女展が行われたり、魔女ショップがオープンいていたりと、この気分は私だけではないのだなと感じてます。(気分なんてもんじゃない本職の方も沢山いると思います)
それからゴス、ロックというテイストもかなり気分です。
とにかくキーカラーは黒です。そこに綺麗色を合わせるのが可愛いな。
ただそのままのイメージをコスプレするのも楽しそうですが、私は私なりの魔女っぽさ、ゴスっぽさをさりげなく身の回りに取り入れていけたらなと思います。久しぶりに服装のことでわくわくしている。


ただその前に夏には夏のイメージがあるので、夏も楽しもうと思う。

趣味で部屋に石を集めていたけど、初めて大きめの石を身に付けてみても良いかなと思って、穴のあいたブルートルマリンを購入してみた。
これをネックレスにして夏に身につけようと思う。

その3


Thom Browne!

私がまたコレクション写真などを見だしたのは、このコレクションをみて痺れたからです。
明らかに死をイメージさせる喪服な出で立ちだけど華やかでダークで…..クジラ!?














もともと西洋の喪服が私は好きなので(特にチュールつきの帽子とか、綺麗だなと思う)、これはかなりタイプだった。喪服っぽいけど悲しみやどんよりした感じはなく寧ろ華やかで凄みがあるのも良い。あとクジラのモチーフが見られるけどなんでクジラなんだろう?ポップな感じがプラスされるように感じる。あとヘッドアクセサリーがオブジェっぽくて素敵だ。
対照的な後ろのまっしろしろ族の子たちも可愛いね。
どうやらニューヨークで19世紀の喪服展(Death Becomes Her)というのが開催され、それに触発されたらしいです。(Vogueより
かなりメッセージ性というか世界観は作られているかんじで、私は後ろの子たちは天使か死人で、生きてる私たちは喪に服しながらも、まだまだ人生謳歌しよう、っていう感じかなと受け止めてます。

   


その2


Givenchy。





昨年あたりからアーティストや雑誌で度々見かけるこの産毛を生かしたヘア、すごく可愛いし繊細で、絵みたいだ。
Givenchyでもやはりダークな雰囲気を感じる。あとなんか貴族っぽさ?も。
赤いラインが印象的な服はThe Grand Budapest Hotelのロビーボーイの制服を思い出した。
(アカデミー受賞おめでとう!私は1年遅いかなと思っていたけど堂々とハロウィンでコスプレするつもりです!)